1月20日にバイデン氏が大統領に就任し、「新政権が始まった」のですが、何とも盛り上がらずスタートした気がしません。
というのも、バイデン政権への不信感やアメリカという国の闇部分・・・いってみれば表では見えない裏カワでの権力のせめぎ合いについて、もろもろ話が伝わってきており、その筋によるとバイデン就任の実状はおかしいことだらけなのです。
「もうじきバイデン政権は終わりを迎え、トランプがこの国のリーダーとして戻ってくる」
一見あり得ないと思えるこの状況。でも抜け穴というか、現状をかいくぐり綿密に練り上げた方策によってこれが可能だそうです。
ここでは具体的に書けないですが、そう遠くないうちにこのことが起こり得ることだけいっておきます。
そもそもトランプは、現社会をかき乱すばかりのいい加減な奴なのか。
トランプがただ「壊す」だけのめちゃくちゃな人間だと決めつける前に、彼が大統領になる前の民主党政権がどれだけ表のアメリカの顔(=平和、自由、平等、人権を重んじる、規律をもち良識的である)とはかけ離れたことをやっていたかに目を向けることです。
彼はそれを一掃する(Drain the swamp)といってやってきたのです。
トランプと民主党の勢力と、どちらのいうことが本当なんでしょうかね。
主要なメディアこそ真実と思っているなら、トランプはフェイクしまくりでしょう。でもメディア自体が状況を作り上げ、それを事実だといって一般に思い込ませる情報を流しているとしたら・・・。これがあり得ない話ではないと思えるか、です。
ワタシはメディアのいうことはあまり信じないです。
といってトランプが正しいとか、そうとも思いません。
二元論で「正しい」と判断してしまうと、それ以外は「正しくない(=間違っている)」になりますが、そういう平面的な考え方自体が視野を狭くしています。
それぞれ別の角度にあれば何事も異なって見えるもので、現実の社会は善悪や真偽で切り取れるものではなく、あるのはそれぞれが唱える「事実」です。それは、「そこにそうある」だけで思う人の数だけ存在するのです。
もうかなり以前からそんな見方をしており、その立場に立つと、
「トランプ復活」
のシナリオも論理的な流れと取れます。
皆さん、何を信じますか?
結局、自分で考え納得するものしか残らないのですが。