新たなビジネスモデルにつながるイノベーションの切り口が「サステナビリティ」であり、戦略的CSRが重要になっています。一方で事業のグローバル化が一層広がる現況では、日本国内や海外先進国でのビジネスとは異なる新興国市場での操業において、新たなCSRリスクに直面しており、世界のステークホルダーを意識した経営が求められています。
創コンサルティングの「サステナビリティ経営ネットワーク」は、戦略的CSRとサステナビリティ経営のさらなる展開に焦点をあてた研究会です。どうぞご参加ください。
■特徴
・CSR/サステナビリティの海外の動きを、日本企業の皆さんにわかるように解説します。
・ CSR/サステナビリティを戦略に組み込むことで、企業価値を高める道筋を考えます。
・ メンバー企業にも積極的に参加していただき、学ぶだけでなく実践にポイントを置きます。
・ 毎回テーマに最適のゲスト・スピーカー(メンバー含む)を招きディスカッションします。
・ グローバルでのCSR/サステナビリティの経験豊富なアドバイザーを迎えています。
■内容・プログラム
・ タイムスケジュール: 14:00~14:30 国内外トピックの解説(海野みづえ、アドバイザー)
14:30~17:00 ゲスト・スピーカーによる講演
質疑応答、メンバーによる討議
17:00~17:30 CSR報告書へのフィードバック 〔全3.5時間〕
【プログラム】
会期 |
テーマ |
内容の例 |
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1 |
2015年 5月下旬 |
最近のサステナビリティ動向のレビュー |
・世界のサステナビリティ関連の動きについて概説 |
2 |
7月中旬 |
責任投資とESG |
・責任投資の現状 |
3 |
9月上旬 |
コーポレートガバナンスを取り巻く状況 |
・コーポレートガバナンス・コードの理解 |
4 |
10月中旬 |
CSR情報の開示とレポーティング |
・統合型レポートの事例 |
5 |
11月下旬 |
持続可能な開発目標(SDGs) |
・SDGsの枠組みと今後の方向 ・国連会議の状況報告 |
6 |
2016年 1月中旬 |
ビジネスと人権 |
・海外企業の実践事例 ・NGOからみた企業の人権侵害 |
7 |
3月中旬 |
価値創造につなげる戦略的CSR |
・サステナビリティを統合した事業戦略の事例 |
*テーマおよび進行については、変更することがあります。
■アドバイザー
冨田 秀実氏
ソニー株式会社にてCSR部発足当初から統括部長を約10年務める。ISO26000(社会的責任)に関するワーキンググループで、コミュニケーションを担当するタスクグループの座長に就任。GRI本部の技術諮問委員会(TAC)委員、GRI-G4マルチステークホルダー委員会委員長。2013年2月より、ロイド・レジスター・クオリティ・アシュアランス・リミテッド(LRQA)ジャパンに所属。
■2014年度参加企業 (18社)
アンリツ / エステー / キヤノンマーケティングジャパン / コーセー/
サントリー ホールディングス / 住友商事 / 積水化学工業 / 大日本住友製薬 /帝人 / TDK /
TOTO / トヨタ自動車 / 日清製粉グループ本社 / 日本ガイシ / 日本製紙 / 日本電気 /
ファミリーマート / ブリヂストン
■実施要領
・ 主催 ・・・・・・・・株式会社 創コンサルティング
・ 参加費 ・・・・・・・企業1社あたり200,000円(税込216,000円) 2名まで参加可
・ 会場は、参加企業に後ほどご連絡いたします(東京都内)。
■お申し込み受付、お問い合わせ
株式会社 創コンサルティング 海野みづえ
E-mail:info@sotech.co.jp