アメリカ大統領選挙の結果がなかなか決まりません。
「既にバイデン氏が勝利宣言しているではないか。」
「トランプはいつまでぐずぐず言っているのだ。往生際が悪いぞ。」
多くの人がそう思うでしょう。でも大手メディアの報道を鵜呑みにするだけではこんな反応にしかならず、実際に起っていることがわかりません。
表向きの報道のウラで、実際には選挙に不正があったとしてその事実追及の動きが進んでいます。それが本当ならばトランプの勝利が確実になる、と。
中でもシドニー・パウエルという女性の軍事弁護士の凄腕ぶりを見ると、何が事実で何がフェイクなのか、マジで考えさせられます。
自分が判断する眼を持たない限り、何も分からずに目の前を素通りしてしまう。
選挙不正があれば、徹底的に追及して表に出す・・・。
このようなアメリカのやり方をみていると、日頃日本の選挙について思っていることを並べてしまいます。
選挙のたびに不可解に思うこと2点。
まず、投票用紙への記入が鉛筆であること。
こんなに重要な記述なのに、投票所には消しゴムで簡単に消せる鉛筆しか置いていない。銀行の振り込み用紙はじめ、書類へのペン書きは常識です。鉛筆書きなんてこと、ありませんよね。何で投票だけ許されるの?
なので私はいつも自分でペンを持参して名前を書きます。
2点目は、当選確実情報です。
開票率がかなり低く、極端な場合1%でも当選が確実になることが珍しくない。
そしてその情報はテレビの選挙速報で知らされるもので、正確にいうと開票の結果ではないんです。
出口調査等で推定できるというけれど、これっておかしくないですか?アメリカで通用するのかな。
これらを考えていくと、日本でも選挙不正があるのでは・・と思えてきます。それを追及できず、政府のいうことを素直にそのまま受け入れてしまう日本。
今回の大統領選挙は、そんなことを許さないアメリカの徹底した民主主義の姿勢を改めて感じます。