イラン歴では3月21日から新しい年が始まります。 その新年をお祝いするイベントで、イラン音楽のライブを聴いてきました。 今回はイラン音楽(ペルシャ音楽)の主要楽器の一つである、サントゥールと打楽器トンバック、ダフのお二人の演奏で。サントゥールは下記のように台形をした胡桃の木に72本の弦を横に張ったもので、これを木製のバチで叩いて音を出す。ピアノの原型と言われる楽...
「ボヘミアン・ラプソディ」 ワタシの見どころ
2019年02月24日子供の頃は母親から歌謡曲やコミック漫画を禁止されており、そのテの世の流行りモノから遠ざけられていました。だからロックなんてとんでもない。育った環境がそうだったので、「うちはそういうものだ」と、周りと違っていても素直に受け入れていていたもの。 クイーンが来日してコンサートのことが話題になったのは中学生の時。友達はこれで沸き立っていたけれど、ワタシはそんなわけで全く興...
伝統工芸の大事さはどの国にも共通
2019年02月1日大好きなペルシャ絨毯のミーリー工房展に行ってきました。 ここの絨毯は手紡ぎ、手織り、草木染めで伝統を踏襲。デザインも昔の柄を復元しつつ新しいものを加えています。「昔の」というと2500年も前のペルシャ帝国まで遡り、今のイランです。この時代の兵士をかたどった図柄なんかもあるのです。絨毯は王室に贈られた芸術作品もあれば、遊牧民族が自分たちで使うために織ったものもあり様々。 私がミー...
成人式に振袖は珍しくないけど・・
2019年01月16日空いている部屋をミャンマーの留学生2人に貸しており、その一人が成人式だというので、私の二十歳の時の振袖を着せてあげました。姉のセットもあるので、ついでに二人とも。 この日に振袖は珍しくないけれど、外国から来ている若者にとってもコレ着てみたいものなのよね。 ずいぶん前に着付けを習い、自分の着物はまあまあ着られていますが、振袖を着せてあげるのはほぼ初...
エネルギー満々の箱根駅伝
2019年01月3日お正月のイベントはやっぱりこれ。 今年も2日間で色々とハプニングやドラマがありましたね。 スタート早々に転んでしまった選手。期待されながらも思うように走れずに涙を飲む有力候補。一方そんな他大学の失速の隙間を縫って初優勝に輝いて沸き立つ大学メンバー・・・。 私もかなり昔、箱根に泊まって沿道から観戦、応援したことがあります。その頃はラジオを聞いて、「もう直ぐ来るぞ...