サステナビリティを主テーマに日々世の中の流れをみていると、日本で起こることが世界とつながっていて、その動きがわかってくると「何故?」が腹に落ちてきます。 そんなわけで世界情勢の情報収集が日課になっており、日本では報道されない海外メディアの様々なニュースに触れる毎日。せっかくなので、『世界を視る、地球で感じる』と題してここで語っていくことにします。ヨロシク。 そこで今日の話題は「カリフォルニ...
保険にみる人間性
2014年06月26日「もしものため」に人間がつくりだした便利な仕組み、保険。 その「もしも」に遭ってみると、確かに「ああよかった」と安堵する一方で、この仕組みを巡って日頃の人間性が出ることがわかるものです。 先日交通事故に遭い、幸い軽症で済んだのですが保険を使うことになりました。 とっさのことにまず気遣うのが、怪我がないか・・・ということで、自分の身体の点検をする。そしてどうやら大丈夫、となって回りを見回...
盗用は不正です
2014年04月11日SATP細胞の論文問題で、盗用、捏造、改ざん・・・への注意喚起が徹底されています。 科学の世界に限らず、一般社会でも守らなければいけない、というか当然のこと。うっかり、ミスで・・と言い訳しようが、それはいけないことなのですから。それくらい、今の世の中この手の行為がよく起こっているということです。 インターネットの普及で、情報が簡単に取れることがひとつでしょう。デジタル情報なので、容易にコピ...
災害時に強まる絆
2014年03月1日2月の記録的な大雪、東京でもかなり交通に影響が出ましたが、それ以上に大きな被害だった山梨。甲府で110センチの積雪で、私の第二の故郷である北杜市は150センチ以上にもなって、こちらがもう大変だったのです。・・と私は東京にいて、リアルに困ったわけではないですが。 自分の家は屋根の雪にも耐えられていて、直接の被害はなかったです。以前の大雪で、薪ストーブ用の煙突が屋根の積雪に押されて根元で曲がって...
重み感じる冬季オリンピック
2014年02月17日ソチオリンピックを半分過ぎ、羽生選手の金と葛西選手の銀で日本が湧いているところです。 今回のオリンピックを見ていて、「とてもしっとりいい感じの大会だな」と思えてきますね。メダルの数が少なくても、それぞれがとても重みのある意義ある勝利だからなんですね。 二人のメダルは、「オリンピックは勝つことだけでなく、それまで苦難や苦悩を乗り越えて来た選手の努力に喝采を送るもの」を伝えています。見事優勝し...