一年半ぶりのハーフマラソン大会でした。週末にできるだけ走ろうと努力していたけれど、これだけレースをあけてしまったので大幅体力ダウン。2年前に走った今回のコースで、上り坂はほとんど歩く、という侘しい展開でした。体力低下はレースに出そびれたというだけでないようです。この1年間で体重が大幅に乱降下し、すっかりスリムになったのはいいけれど、それだけ筋肉が落ちてしまったらしい。特に太もものあたり。あまり...
アジア都市の一場面
2011年10月5日先月はクアラルンプールに出張。活況あるアジアの街は、ぶらぶら散策するだけでこちらもエネルギーをもらえます。KLは初めてなので、昔とどう違ったか・・までわからないですが、それでも新旧混在している様子が目につきます。モニュメントのペトロナス・ツインタワーとそのエリアは、最先端を集めたところ。やはり、経済をけん引する象徴をどんと建てて、どこから眺めても堂々と見せることは成長の過程では必要ですね。それ...
結婚しなくなったアジア女性
2011年09月7日エコノミスト誌がつい最近取り上げたテーマは、アジアが経済成長する一方で結婚しない女性が増えているというルポです。 欧米人がもつアジア女性のイメージは、家に入ってご主人のお世話をし家事と子育てに専念する・・なのでしょうが、現代版のアジア女性はアクティブに外に出ていき、自立する方を選んでいます。 最近はアジアというと「日本以外の」という扱いが多いのですが、この記事は「アジアの価値観」から始まり...
アメリカ破たんの現実化
2011年08月8日アメリカ議会が債務上限枠引き上げで合意できデフォルトが回避されたので、見かけだけでも経済が延命するかと思ったけれど、国債格下げでマーケットは大揺れ。実態はスカスカなのだから、それを隠してもどこかで露呈するものです。ドルが近いうちに崩壊するということを現実的に受け止めたのが1年前。その懸念を国際ビジネスや金融の経験ある方々に聞いてみても、多くの方が実際に起こることとして深刻にとらえていないので、...
それで一体ダムはどうなるのか?
2011年07月29日建設凍結で揺れている八ツ場ダム。父の実家がダム予定地の下流にあり、夏祭りに行ったきっかけに回ってきました。小さい頃から馴染みのある場所ですが最近はあまり行くことがなく、特にダム建設が進んだ現場を見たのは初めてでした。ダムそのものよりもその付帯工事、つまり道路や橋の建設による一帯への影響がすごいです。吾妻川をはさんだ両側の山の中腹には、新しい道路が走っていて、ここがダム湖の水面レベルになるな、と...